山形市の子育てや教育に関する取り組みを視察しようと、8日、ジャーナリストの田原総一朗さんが来県しました。

舌鋒鋭いジャーナリストとして知られる田原総一朗さんは、以前から、山形市の井上副市長と交流があり、その縁で、今回の視察が実現しました。

狙いは、山形市の子育てや教育の取り組みを田原さんに広く発信してもらうことです。8日は、年齢や性別、障がいの有無を問わず遊べる「インクルーシブ」な施設として注目を集める「コパル」を視察しました。
実際に、遊具を使ったり、利用者と交流したりした田原さん、感想は?

ジャーナリスト・田原総一朗さん(Q:ご覧になっていかがですか?)「すばらしい。"インクルーシブ"ってことを初めて実感しました。子どもにしても大人にしても色んな人が楽しめる。日本中に、世界にアピールすべき施設だと思う」
田原さんはこのあと、最先端のICT環境を整える山形商業高校も視察し、学校側と「高校生が経済を学ぶ大切さ」について、意見を交わしたということです。
田原さんが今後、山形市の取り組みをどう発信していくのか期待が高まります。







