山形県鶴岡市の致道博物館でいま、県内に伝わる貴重な刀や甲冑を集めた特別展が開かれています。
戦国の時代を映し出す「刀」と「甲冑」。
実用品から美術工芸品として、その価値と姿は時代とともに変わってきました。


鶴岡市の致道博物館で今、武装美伝と題して、平安時代から江戸時代にかけて作られた刀や甲冑など、およそ50点が展示されています。
こちらは県指定有形文化財の甲冑「朱塗黒糸威二枚胴具足」です。
庄内藩酒井家の先祖で徳川四天王の一人、酒井忠次のものと伝わる甲冑です。

全身が朱色の漆で塗られ、頭部に大きな鹿の角が取り付けられていて、当時の武士の威厳と美意識が表れています。







