山形地方気象台によりますと、山形県内は低気圧や前線の影響により、大雨となっているところがあり、最上では1日夕方にかけ、大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。村山、置賜、庄内は2日昼前にかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

1日午前5時28分に発表された山形県気象解説情報(大雨・落雷・高い潮位)第3号によりますと、低気圧が日本海にあり前線が東北地方にのびていて、2日にかけて東北地方を通過し、日本の東へ進む見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっています。このため、山形県内は雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。

1日に予想される1時間降水量は多い所で村山・置賜で30ミリ、庄内・最上で40ミリ、2日に予想される1時間降水量は多い所で村山・置賜で20ミリ、庄内・最上で30ミリです。また2日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で村山・置賜で100ミリ、庄内・最上で120ミリです。その後の3日午前6時までに予想される24時間雨量は多い所で、県内50ミリです。

最上では1日夕方にかけて大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。村山、置賜、庄内では2日昼前にかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分な注意が必要です。県内はこれまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。また1日夜遅くにかけて落雷、突風にも注意が必要です。庄内では1日、潮位上昇による海岸や河口付近の低い土地の浸水や完遂に注意が必要です。