■「保証料」「手数料」など次々と請求される

話を進めると、「純佳」から『信用保証料として1万円』『個人情報のデータベース書き換え料金として5万円』『電子契約書の締結料として15万円』を次々に請求され、先月8日以降に3回にわたって指定された口座に振り込みました。

その後、3000万円を振り込むと言われた日までに振り込みが行われなかったため問い合わせたところ、『銀行システム最終確認証手数料、融資実行手数料、行政・法務確認手数料として合計27万5000円』を請求されたことで不審に思い、被害に気付いたということです。

男性は3回の振り込みで、合わせて21万円をだまし取られました。

この被害は、実際には融資しないにもかかわらず、保険金などの名目で金銭をだまし取る「融資保証金詐欺」という手口の特殊詐欺です。

警察は、正規の貸金業者は融資を受ける前に「利息の前払い」「保証金」などの名目でお金を要求することはないとしていて、融資を前提にした現金振り込みの要求には応じないよう注意を呼びかけています。