■「将来の同棲のために」好意につけこむ手口

その後、女性から「暗号資産で儲かった」「元金の3割くらい利益を出せる」「将来2人で同棲するときにはお金がかかるから、今のうちにお金を増やしておいた方がいい」などと、暗号資産への投資を勧められました。

男性は女性との将来のためにお金を増やそうと思い、5月下旬以降、指定されたアドレスに暗号資産を振り込みました。

男性は4回にわたり、合計でおよそ150万円の暗号資産を送信したということです。

被害は警察の捜査によって明らかになりました。

これは、SNSなどを通じて対面することなくやり取りを重ねるなどして、好意や親近感を抱かせ金銭をだまし取る「SNS型ロマンス詐欺」の手口です。

警察では、いくら親しくなっても会ったことがない人から金銭を要求されたら詐欺を疑い警察や家族に相談するよう注意を呼びかけています。