■予想外の出来事が

しかし、男の策略は計画通りにはいきません。強盗被害を"自作自演"する際、何とも予想外のことが起きてしまいました。

弁護側によりますと、男は強盗被害を装うため、手足を自ら縛りました。ランニングシューズのひもで手を、商売道具である防火長靴のひもで足を縛ったといいます。

そして、男は現場付近で仕事をしていた作業員に「妻に連絡してほしい」と伝えようとしました。しかし想定外だったのは、男を助けた3人のうち1人が110番通報してしまったことでした...

強盗被害に遭った旨を妻に伝えるつもりがダイレクトに警察に伝わってしまいました。

その後、警察の取り調べの際、男は強盗が虚偽である旨を言おうと思ったものの勇気が出ず、犯行翌日に妻を通して警察に伝えたということです。