今月6日、福島県で高校生ら21人が死傷したマイクロバスの事故を受け、山形県は県内の私立高校を対象に、部活動の遠征における交通手段の実態調査を始めました。
この事故は5月6日、福島県郡山市の磐越自動車道で、部活動の遠征中だった高校生が乗ったマイクロバスがガードレールなどに衝突し、生徒1人が死亡、20人が重軽傷を負ったものです。
この事態を受け、山形県はきのう11日から、県内の私立高校15校に対して、部活動の遠征手段に関する緊急の実態調査を開始しました。
アンケートの質問項目は主に2点。今年のゴールデンウィーク中に県内外へ遠征に行ったかどうか。そして、行った場合はどのような交通手段を利用したかを尋ねる内容となっています。
県によりますと、これまで各学校が具体的にどのような交通手段を使って生徒を引率しているのか、県側として実態を把握しきれていなかったことが、調査に乗り出した理由だということです。
調査は各学校へメールで行われ、選択式と一部記述式で回答を求めています。山形県は、今月中に調査内容を精査した上で、今後の具体的な安全対策や対応について判断する方針です。







