県は28日、山形県鶴岡市の和菓子店でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表しました 。
食中毒が発生したのは、鶴岡市本町三丁目にある和菓子店「遠州屋」です。
県によりますと、24日、客29人がこの店で前日に製造された和生菓子を食べたところ、25日の夕方から、中学生から70代までの女性客14人が、腹痛や下痢、嘔吐、発熱などの症状を訴えたということです。なお、患者は快方に向かっていて、入院した人はいないということです。
県が医療機関などを通じて検査を行った結果、店の従業員2人と患者4人の便からノロウイルスが検出されました。
県は症状や潜伏期間がノロウイルスの特徴と一致していることなどから、この店を原因とする食中毒と断定し、きょうから30日までの3日間、和菓子店を営業停止としました。
県は、ノロウイルスによる食中毒を防ぐために、調理前やトイレ後の二度洗いによる丁寧な手洗いをはじめ、熱湯や塩素系消毒剤を使った調理器具の洗浄と消毒、さらに食品を中心部まで十分に加熱することなどを呼びかけています。







