山形県内最新のガソリン価格は3週連続の値下がりとなりました。
先月からはじまったガソリンの補助金の段階的な拡充が要因で来週以降も値下がりが続く見込みです。
資源エネルギー庁によりますと、今月1日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より4円40銭下がり、1リットルあたり171円10銭でした。
3週連続の値下がりで、全国では5番目の高さとなっています。
ハイオクも4円40銭下がり182円10銭、軽油は2円下がり155円90銭です。
18リットルあたりの灯油の店頭価格は4円下がり2108円です。
ガソリンと軽油については年内で暫定税率が廃止されるのを前に、先月13日から
補助金の段階的な拡充が行われています。
来週11日の増額でガソリンの補助金は現在の暫定税率と同じ25円となる見込みです。
石油情報センターによりますと、補助金の増額が店頭価格に反映されるまでには数日から1週間ほどかかるため今後年末にかけて値下がり傾向が続きそうだということです。







