山形県大石田町の中学生が、地元の菓子店と協力して新たな名産品を生み出そうという特別授業を行っています。

きょうは、大石田町らしさをテーマにアイデアのプレゼンテーションが行われました。

「僕たちが考えた商品は、そば茶ゼリー」

大石田町立大石田中学校では、町に貢献することを学ぼうと特別授業を行っています。地元の菓子店の協力を得て目指すは新たな名物になるお菓子作りです。

きょうは、生徒たちが大石田町らしいスイーツのアイデアを5つのグループに分かれてプレゼンテーションしました。

「夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きく、デンプンの蓄積を多くするため豊かな風味を生むといわれているからです」

生徒たちは、そば粉を使ったゼリーやアイスなど、大石田町らしくて斬新なアイデアを紹介しました。

佐藤友美アナウンサー「こちらは、生徒が考案したどら焼きです。大石田町の花火をイメージした模様に、生地にはなんと、特産のそば粉が使われているんです。完成するのが楽しみですね」