山形商業高校の50代の男性教諭が同窓会費など合わせておよそ840万円を着服していた問題で、山形市はこの男性教諭をきょう付で懲戒免職処分としました。(サムネは先月の山形の会見)

懲戒免職となったのは山形商業高校の53歳の男性教諭です。


  
この男性教諭は同窓会費の会計を担当していて、同窓会費と修学支援金合わせておよそ840万円を着服していたものです。

男性教諭は着服したカネをギャンブルにや生活費に充てていたということです。

山形市教育委員会は、この男性教諭をきょう付で懲戒免職処分としました。

また管理監督責任があるとして50代の校長と50代の教頭を戒告処分としました。

山形市の金沢智也教育長は、「決してあってはならないこと、再発防止と信頼回復に全力をあげて取り組んでまいります」などとコメントしています。