けさ山形市で大型ダンプが道路脇の沢に転落する事故があり、運転していた71歳の男性が背骨などを折る大けがをしました。

警察などによりますと、きょう午前8時ごろ山形市長谷堂で「大型ダンプが滑り落ちてそこにいた人が挟まれた」などと通報がありました。

現場では大型ダンプが沢に転落していて、運転していた71歳の男性が車の右の前のタイヤと地面に挟まれていたということです。男性は背骨などを折る重傷です。

警察によりますと男性は、大型ダンプを停めて降りたところ無人の状態の大型ダンプが後ろに進み始めたため停めようとし、大型ダンプと共に沢に転落したということです。