ボールを取ろうとしていた教諭が、足を滑らせて高所から転落し大ケガをしました。

警察によりますと、10日午前9時35分ごろ、東根市羽入の男性教諭(48)が、天童市貫津にある県立学校の体育館で、高窓の下部に引っかかったボールを取るため出入り口の引き扉の格子に足をかけるなどして壁をよじ登ろうとしていたところ、足をすべらせて床面に転落しました。

この事故で男性教諭は腰の骨を折るなどの大ケガをしました。

一緒にいた同僚が事故を目撃し、知らせを受けた学校関係者が119番通報しました。警察が当時の状況をくわしく調べています。