明治安田J2リーグモンテディオ山形はきのう、アウェーで長崎と対戦、終了間際に白星がこぼれ落ちる結果となりました。
昨シーズンJ1昇格プレーオフで敗れた両チーム。今シーズンはお互いまだ調子が上がっていません。
試合はいきなり動きます。
前半3分、左サイドから坂本があげたクロスに反応したのはディサロ!
昨シーズンまで山形の守護神だった後藤が守る長崎ゴールにシュートを決めて先制します。
その後もリズムよく攻撃を仕掛けますが追加点は奪えないまま試合を折り返します。
すると後半6分、長崎のフォワード、フアンマがこのプレーで退場になり、モンテディオが数的優位な状況となります。
追加点が欲しいモンテディオ。後半15分、コーナーキックから西村が合わせますがこれはゴール上に外れます。
後半33分にはイサカのクロスに堀金が合わせますが後藤にセーブされます。
その後もシュートを放ちますがどうしても追加点を奪えません。
試合はこのままアディショナルタイムに入り、最後のワンプレーに長崎はキーパーの後藤も前線にあげて全員攻撃を仕掛けます。
すると山田のこのプレーがファールの判定に。
必死の抗議も判定は変わらずこのあとPKを決められ、試合は1対1の引き分けで終わりました。