秋と言えば「サツマイモ」がおいしい季節ですね。
山形市では、今年5月に園児が自分たちで植えたサツマイモの苗が大きく成長し、いよいよ収穫の時期を迎えました!

園児たち:
「うんとこしょ!どっこいしょ!」

園児が引っ張っているのは、大きなカブ・・・ではなく、「サツマイモ」!

山形市のさくらんぼ幼稚園では、「食育」の一環で、園児が自分たちでサツマイモの苗を植え、収穫するまでを体験しています。

園児:
「ちっちゃ!でかっ!」

先生:
「すごーい!」

作業を進めていると、この日一番の大物を発見!

園児:
「んんんー!がんばるぅー!」

それでも、巨大サツマイモは、びくともしません・・・。

園児:
「誰か手伝って~!」

先生:
「みんなで掘り掘りがんばってー!」

園児:
「めっちゃでかーい!」

友だち2人が応援に駆け付け、みんなで力を合わせます。

園児:
「あっ、出てきた!ちょっと!」

巨大サツマイモと格闘すること、およそ3分・・・。ついに!

園児:
「とったぞー!」

顔がすっぽり隠れるほどの大きさです。

1時間の作業で、こんなにたくさん獲れました。

収穫したサツマイモは、園の給食で芋ごはんやスイートポテトなどにしたり、自宅に持ち帰って食べたりするそうです。

園児:
「(何して食べたい?)切って、切って、切って、切って、食べる」

たくさんごはんを食べて、サツマイモみたいに、大きく成長してくださいね!