来月7日に実施される公立高校一般入学試験の志願倍率がきょう発表されました。

普通課と併願が可能な探究科の志願倍率が高い一方で、全日制・定時制を合わせた
全体の志願倍率は8年連続で1倍を下回りました。

各高校の志願倍率を見ていきます。

まずは村山地方です。

山形東探究科は、全体で1番目に高い2.79倍、山形南普通科は0.88倍。理数科は全体で5番目に高い1.60倍、去年定員割れとなった山形西普通科は1.11倍。

山形北普通科は0.97倍で定員割れです。



山形工業 建築は全体で4番目に高い1.68倍、山形中央は普通科が1.40倍、スポーツ科は全体で2番目に高い2.50倍となっています。

去年すべての学科で定員割れだった上山明新館は食料生産が1.00倍。

山辺は、看護を含めいずれも定員割れとなっています。

去年1番倍率が高かった寒河江の普通科探究コースは1.85倍、寒河江工業は全ての学科で定員割れ。

谷地、左沢はいずれも定員割れです。

村山産業は全学科で定員割れ。東桜学館普通科は定員割れです。