毎年恒例の洋ラン展がきょうから山形市の道の駅やまがた蔵王で開かれています。
こちらは洋ランの女王とも呼ばれるカトレア。

こちらは主に東南アジア自生し、貴族のスリッパとも呼ばれるパフィオペディルム。

山形市の道の駅やまがた蔵王できょうから、山形蘭友会やみやぎ洋蘭友の会などによる「魅惑の蘭展」が始まりました。

会場には、およそ100種類、3000鉢もの洋ランが展示され、東北最大級の洋ラン展となっています。
山形蘭友会 中村昂三郎 会長「今年は暑さを克服して上手に咲かせたので来ていただいて満足いただけると思う。雪の中で山形蘭友会がランを咲かせるのが一番の魅力だと思うのでぜひおいでください」

また会場には販売スペースも設けられ訪れた人は、力強く咲き誇る洋ランの魅力を感じとっていました。
訪れた人「一年に一度来ているがお見事だ。一言でいえばきれいです」

この魅惑の蘭展は、今月25日まで道の駅やまがた蔵王で開かれ、あすからは洋蘭栽培セミナーも無料で開催されるということです。
