母親が出産したばかりの赤ちゃんを遺棄した事件に絡み、母親である女性を自宅に住まわせ売春をさせた罪に問われている男の裁判がきょう行われ、被害者の女性は
およそ3年間に渡っていわゆるパパ活をするよう指示されていたと主張しました。
売春防止法違反などの罪に問われているのは、埼玉県に住む職業不詳、碓井康哲(うすい・やすのり)被告(33)です。

起訴状などによりますと、碓井被告は魔術師協会の「牛尾ひでき」と名乗り去年2月から今年3月まで自宅に30代の女性を住まわせ、売春をさせた罪に問われています。
これまでの裁判で碓井被告は女性を2週間泊めていたことは認めたものの、起訴内容に関しては全面的に否認していました。








