全国高校ラグビー大会がきょう開幕し、県代表の山形中央の選手たちが高校ラガーマン憧れの花園ラグビー場で堂々の入場行進を行いました。
東大阪市の花園ラグビー場できょう開幕した第104回・全国高校ラグビー大会。
大会には各県の予選を勝ち抜いた51校が出場します。

さきほど行われた開会式では2年連続30回目の出場となる県代表の山形中央も、
高校ラガーマン憧れの花園ラグビー場の芝を踏みしめ力強く入場行進を行いました。

開会式では徳島県代表・城東(じょうとう)の小野晏瑚(おのあんご)主将が選手宣誓を行いました。
城東(徳島) 小野晏瑚 キャプテン 「災害等の苦しみの中で夢を叶えることが難しい人もいる。参加選手全員がひとつになり、この世界に夢と希望を与えたい、
そんな願いをラグビーで体現する」

4年ぶりの初戦突破を目指す山形中央の1回戦はあす午後0時50分からで、相手は静岡代表で出場13回を数える東海大静岡翔洋(しょうよう)です。
