最新のインフルエンザ患者数は714人で、前の週に比べ278人増加しました。

県内5つの保健所管内全てで注意報レベルとなっています。

県衛生研究所によりますと、今月22日までの1週間に県内43の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、前の週より278人多い714人でした。

1定点医療機関あたりの患者数は16.60人です。

保健所別では、庄内保健所で247人置賜保健所で138人など、5つの保健所管内全てで注意報レベルとなっています。

また、この期間に県に届け出があった集団発生は34件です。

県では、年末年始で人の移動が増えるため、引き続き、手洗い、換気、適切なマスクの着用など感染対策を呼びかけています。