来年1月の知事選について、自民党県連が、きょう独自候補の擁立が難しい状況であるとの認識を示しました。

来年1月の県知事選挙には、すでに現職の吉村知事が立候補を表明しています。

これに対し自民党県連は対立候補を独自で立てることを模索してきましたが、複数の関係者によりますとこれまでにふさわしい候補者は見つからず、独自候補の擁立が難しい状況になったということです。

自民党県連は今月15日、県内の支部長・幹事長・選対委員長会議を開き、正式に方針を決定するとしています。