今週日曜日、3年ぶりに開かれる「日本一の芋煮会フェスティバル」で使われる大鍋、3代目鍋太郎が、けさ早く、会場となる馬見ヶ崎河川敷に移されました。
報告 長谷川 亮
「いま、鍋が持ち上がりました」
まだ夜が明けきらない、午前5時半。3代目鍋太郎の移動作業が始まりました。直径6.5メートル、重さ およそ4トンもある鍋太郎をクレーンで吊り上げトラックに載せるという作業が繰り返し行われました。
作業開始から1時間以上をかけようやく台の上に設置されると、歓声や拍手が起こりました。
日本一の芋煮会フェスティバル
鈴木 將由 実行委員長
「いろいろありましたけれども感慨深いものがあります。賑わいがまた戻ってくる、それを望んでいます」
「日本一の芋煮会フェスティバル」は今週日曜日、3年ぶりに通常開催され、3万食の芋煮が振る舞われるということです。