地元の農産物への理解を深め作り手の思いを知ってもらおうと、村山市の小学校で、きょうブルーベリー交流給食が行われ、児童たちが甘酸っぱい旬の味を堪能しました。

きょうのブルーベリー交流給食では、市内で観光園を営む大沼清孝さんが栽培したブルーベリー、およそ4キロが提供されました。

戸沢小学校では先月、大沼さんの園地でブルーベリーの収穫体験を行っていて、こうした活動から、児童たちに地元の農産物への理解を深め、作り手の思いを知ってもらいたいとの思いが込められています。

児童は「うま!甘酸っぱくて美味しいです」

児童は「・・すごく甘くて美味しい」

大沼ファーム 園主 大沼清孝さん「いや~、やっぱりうれしいですね、さくらんぼとかりんごだけじゃなくて、いろんな果物があるんだよと、この地域に」

「少しわかってもらって、将来大きくなった時に(園に)遊びに来てもらえたら
いいなと思います」

児童たちは大沼さんへ、手作りしたポスターやメッセージカードなどを贈り、感謝の気持ちを伝えていました。