村山市の小学校にプロバスケットボールチーム山形ワイヴァンズの選手が訪れ、児童が選手と交流しながら、強くて大きな身体を作るために大切なことを学びました。
児童の拍手の中迎えられたのは、プロバスケットボールチーム、パスラボ山形ワイヴァンズの村上慎也選手と白戸大聖選手の2人です。


この日は5年生83人が、ワイヴァンズの選手との交流を心待ちに体育館に集まりました。
まず行われたのは、選手と児童の3ポイントシュートの対決です。

プロ選手の技を間近に見て、子ども達は大興奮です。

その後、児童はプロスポーツ選手にとっても大切だという"食"について学びました。

児童は、強くて大きな身体を作るためにはカルシウムとたんぱく質を中心に食事をとることが大切だと知り、選手からも量を取るだけではなく、自分の身体に合ったバランスを考えた食事をとることの必要性が伝えられました。


藤井響樹アナウンサー「ワイヴァンズの選手を囲むように、子どもたちが一緒に給食を食べています。子どもたちの視線を一身に浴びながら、給食を楽しんでいるようです」

この日の給食はたんぱく質を多く含んだ鶏肉を、山形ワイ”ヴァンズ”の名前にかけ、”バンズ”パンで挟んだメニューです。

児童「食や睡眠の大切さを学べた」

児童「たんぱく質とかを子どものうちにたくさん食べて次に生かしたい」

めったにない交流の中、子ども達に選手からアドバイスも。
児童「3ポイントを一生懸命練習して入れられるようになりたい」

めったにない交流の中、子どもたちに選手からアドバイスも。
パスラボ山形ワイヴァンズ 白戸大聖 選手「ご飯を食べて、まず体を作ってからバスケを練習するといい。順番があるから。先にバスケばっかり動かしても身体がついていかなかったら、フィジカルで負けてしまう」

また村上選手からは子どもたちにこんなメッセージが。
パスラボ山形ワイヴァンズ 村上慎也 選手「家の中で過ごしやすい状況が出来ている世の中だが、やっぱりこういう時こそ外に出て身体を動かす。(そうすれば)おなかも減るので、しっかりご飯を食べて眠くなるので、そういうサイクルを作ってもらえると一番嬉しい」

「いっぱい身体動かして、いっぱい食べて、いっぱい寝て」
「はーーい!」







