今月から新体制として本格始動したバレーボール女子のアランマーレ山形。
先週末に石川県かほく市で行われた夏の公式戦サマーリーグに出場しました。

今シーズンも、チームを率いるのは、キャプテンの木村友里選手です。
試合前、木村キャプテンは、「新体制では初の公式試合とはなるがいままでやってきたことを出して次に繋げる試合にできたら」と気合十分。

北原勉監督も「今期のリーグ戦に向けてあくまで通過点という所で、現段階でのチーム力はどれくらいか試す試合」と意気込みます。

サマーリーグはリーグ戦とは別に、新体制での調整や若手選手の強化育成を目的に
毎年この時期に開催されています。
まさに、今のアランマーレ山形にはぴったりの試合。
26チームが参加し、東部と西部に分かれ3セットマッチで争われるのですが、参加するのはVリーグだけではく、大学、さらには中国からも。
アランマーレの新加入選手は、スピード感とパワーを兼ね備えたプレーを得意とするミドルブロッカー川釣奈津選手と、184㎝の長身で同じくミドルブロッカーのインディグウェ シンディ 千想夢選手の2人。
昨シーズンV2の東京サンビームズとの初戦は、2人がそれぞれの持ち味を生かし、躍動感あふれるプレーを見せるも、結局競り負けてしまいました。
しかし、2試合目はアランマーレが見事勝利。初日を1勝1敗で終えました。







