県内で報告された溶連菌感染症の患者数は185人で、前の週より7人増加しました。現在も警報レベルが続いています。

県衛生研究所によりますと、先月30日までの1週間で、県内28の小児科定点医療機関から報告があった溶連菌感染症の患者数は、前の週より7人増加し185人です。



一定点医療機関あたりの患者数は6.61人で、県全体で警報レベルが続いています。


また、咽頭結膜熱、いわゆるプール熱の患者数は27人で前の週より減少し、県全体では警報と注意報のレベルを下回りました。しかし置賜保健所管内ではいまだ警報レベルとなっています。