海開きを前に、海水浴場の安全対策を話し合う会議が開かれました。
県内では、湯野浜海水浴場の今月12日を皮切りに、県内11か所で海水浴場が順次オープンします。

それを前にきょう、沿岸の2市1町の担当者らが集まり、海水浴場でサメが見つかった際の伝達ルートなどが確認されました。
庄内では、2015年に宮海海水浴場の北側およそ1キロでサメらしきものの目撃情報があったということです。

また、海の事故を防止するためのこんな啓発ソングも。
「天気のいい日は海に行こう 開設された海水浴場に 泳ぐ前に忘れちゃいけない準備運動 しっかりしよう」
歌は熱中症や離岸流などへの注意を促す内容になっていて、小学校や海水浴場で流される予定です。

庄内総合支庁 地域産業経済課 金内美津恵 観光振興室長「皆さんマナーを守って安心安全に海を楽しんでいただければ」

県内の海水浴場の営業は来月18日までの予定で、県では、営業期間終了後や、海水浴場以外では泳がないように呼びかけています。







