県内の子育てを応援しようと、JAグループ山形がオリジナルの母子健康手帳ケースを県に寄贈しました。

贈呈式では、JA山形中央会・連合会の安孫子常哉共通副会長が吉村知事に目録を手渡しました。



ケースには人気キャラクターがデザインされていて、親しみがもてるようになっています。

また、通常の母子健康手帳のおよそ2倍のサイズで、病院の診察券も入れることができるなど、子育て全般に役立ててほしいという思いが込められています。



この活動は今年で2回目で、去年の県内の出生数が5151人ということから、子どもが生まれる全ての家庭にいきわたるよう、6000個のケースを寄贈したということです。

JA山形中央会・連合会安孫子常哉 共通副会長「結婚をして、子どもをたくさん産めるような環境づくりをしていかなければならないと思う」



このケースは、妊娠届を提出した県内在住の人に各市町村を通じて渡されるということです。