読書好きの子どもを育てようと、山形県村山市できょう、小学一年生に絵本がプレゼントされました。

「しっかり読んでください」

「ありがとうございます」


村山市では、県内で唯一「読書シティ宣言」をしていて、毎年、市内の小学一年生に「はじめの一冊」と名付けて絵本をプレゼントしています。


このうち、戸沢小学校では、きょう一年生12人に、村山市の大内敏彦教育長から絵本が手渡されました。

児童「ぼく、だんごむし です。理由を教えてくれるだんごむしで面白くていっぱい読みたいです」


児童「ブレーメンの音楽隊 です。ねことかロバがいっぱい出てきて面白い。(Q.なんで本がすきなの?)色んなお話があって楽しいからです」


村山市では、市内の小学校に通う1年生132人に絵本をプレゼントするということです。