旬の味覚を全国に届けるさくらんぼゆうパックの第一便が、きょう山形県山形市から出発しました。
新人の大内アナウンサーのリポートです。
大内希美アナウンサー「第一便のさくらんぼが次々と積み込まれています。この味が全国へ届けられるのはとても楽しみです」

山形の初夏の味覚を全国へ届けるさくらんぼゆうパックは、今年で43年目を迎えます。
山形市の山形南郵便局ではきょう、出発式が行われ、関係者がテープカットをして、出発を祝いました。


きょうの第一便には、およそ200箱のさくらんぼが積み込まれ、関東方面に向けて出発しました。

大内希美アナウンサー「こちらなんと私の地元、東根産の佐藤錦です。真っ赤なさくらんぼが丁寧に並べられていて、生産者の愛情を感じます」
今年は、去年の猛暑の影響で「双子果」が多く、収穫量は平年よりやや少ない予想ですが、生産者の努力で仕上がりも良いということです。

山形南郵便局 川田忠さん「山形のおいしいさくらんぼを一生懸命作っていただきました。生産者の方の心を乗せて全国のお客様に安全確実にお届けしていきたいと思います」
発送は今月いっぱい続く予定で、およそ45万箱のさくらんぼが全国に届けられるということです。








