山形県内最新の感染症情報です。
県衛生研究所によりますと、今月2日までの1週間で県内28の小児科定点医療機関から報告があった溶連菌感染症の患者数は、前の週より27人減少し296人です。
4週ぶりに減少しましたが、一定点医療機関あたりの患者数は10.57人と、県全体で警報レベルが続いています。

また咽頭結膜熱、いわゆるプール熱の患者数は55人で前の週より13人増加しました。3週連続の増加です。一定点医療機関あたりの患者数は1.96人で、こちらも、県全体で警報レベルが続いています。

県では、手洗いや消毒、換気、適切なマスクの着用など、感染対策を呼びかけています。








