来年以降の大規模な警備派遣に備え、県警が16年ぶりに視閲式を行いました。

16年ぶりに開催された視閲式は、来年開催される大阪万博などの大規模な警備派遣に向け、各部門の連携強化を目的に開かれました。


式には機動隊や交通警察隊などおよそ300人が参加し、迫力ある訓練を披露しました。


デモ行進を防ぐ訓練では、管区機動隊が一糸乱れぬ列をなし、本番さながらの雰囲気で訓練に臨んでいました。


その後は、交通機動隊の白バイによる交通訓練やヘリによる救助訓練が行われ、日頃の訓練の成果を披露していました。


「(Q何が楽しかった?)白バイ。かっこよかった」


「初めて見たんですけど迫力あってすごかったです。なかなか見る光景じゃないので迫力感じました」


県警本部 梅津敦 災害対策官「各警察署、部隊で訓練を続けて、突発的事案にすぐに対処できる力強い警察を作っていきたい」