山形県上山市の下大湯共同浴場が400周年を迎え、きのう、記念イベントが開かれました。400年を記念しての驚きの取り組みも始まりました。

かみのやま温泉の「下大湯共同浴場」は、1624年に、当時の藩主・松平重忠が開設したとされ、今年で400周年となります。

地域の歴史ある浴場を盛り上げていこうと、きのう記念セレモニーが行われ、上山市の山本市長らが特製のプレートを設置しました。


下大湯共同浴場 伊藤和幸 代表「(1年)365日のうち、360日間入浴される人もいます。やはり体をきれいにして心もきれいにしましょうという意味合いのもとに、つながってきたのかなと思う」