6月は「牛乳月間」です。

これに合わせ、山形県山形市できょう、牛乳の消費拡大や牛乳への理解を深めてもらおうと、高校生に牛乳などがプレゼントされました。

「高校生の皆さんに、牛乳とおにぎりの無料配布を行っておりま~す」



6月1日は、国際連合食糧農業機関が定める「世界牛乳の日」で、これに合わせ、日本では6月を「牛乳月間」としています。

このキャンペーンは、2007年から行われていて、きょうは県牛乳普及協会とJA全農山形の職員らが、登校中の生徒に県産牛乳とおにぎりなど700セットを無料で配りました。



高校生「(普段は)飲まないです。週3で飲めたら飲んでいこうと思います」

県牛乳普及協会によりますと、牛のエサ代が上がるなどの影響で牛乳の価格が高騰し、消費が落ち込んでいるということです。



山形県牛乳普及協会 小山雅俊 事務局員「牛乳を飲む習慣を365日続けてもらいたい。ぜひご家庭で牛乳のある生活、冷蔵庫に牛乳が入っている生活をぜひ続けてもらいたいと思います」