続いて荘内銀行です。
荘内銀行の3月期決算は、経常収益が前年比11.9%減の214億6000万円、経常利益が30.9%減の16億5100万円、純利益が前年比59.7%減の6億5600万円と、減収減益となりました。
顧客へのサービスの利益や株式等関係損益が増加し、経費が減少した一方で、前期に増加していた有価証券利息配当金の減少などが主な要因となっています。
荘内銀行 松田正彦 頭取「金利環境や市場動向に対応して、有価証券の評価損益の改善と、収益力の回復を主眼として、ポートフォリオの再構築に取り組んでいく」
来年3月期は、経常利益が22億円、純利益が13億円と予想しています。







