戸沢村ではきょう、最上川舟下りの安全を願う祈願祭が行われました。


最上川の雄大な景色をゆったりと楽しめ、観光客からも人気の舟下り。

きょうは、ゴールデンウイークを前に安全祈願祭が行われ、関係者およそ100人が安全運航を誓いました。


そしてきょうは、戸沢学園の4年生、28人が舟下りを体験しました。


児童たち「くらげ!?くらげいるー!くらげみたいなものがいる!」

船頭「くらげはいないよ~川には~」


くらげはいませんが、最上川の自然に大興奮の様子です。

「カモいる!あ!いる!」

またこの日に合わせて覚えてきた最上川舟唄を船頭と一緒に歌いました。


児童「楽しくてあまり酔わないから毎日来たいです(Q船で食べるお弁当は?)めっちゃ最高!家の中で高級料理を食べたときよりも最高」

最上峡芭蕉ライン観光によりますと、コロナ禍で、年間9万人から3万人まで減少していた利用客も、去年は5万人まで増加。今年はすでに、台湾からのインバウンド客などおよそ1万人が訪れているということです。