障がい者施設などを利用する子どもたちにスポーツの楽しさを感じてもらおうと、山形市の企業らが県社会福祉協議会にモンテディオ山形のホームゲームのチケットを贈りました。


モンテディオ山形のホームゲームのチケットを贈呈したのは、日本地下水開発と、その協力企業で構成される「環会」です。

環会では、1998年からコロナ禍の3年間を除き毎年チケットを贈呈していて、今回は来月3日にNDソフトスタジアムで開催されるファジアーノ岡山戦のチケット300枚が贈呈されました。


チケットは、施設利用者や特別支援学校などの希望者に贈られる予定です。

県社会福祉協議会　玉木康雄　会長「地域のみなさんに支えてもらえる企業に、関心を持って支援をもらえるというのが力になる。シンボリックな意味でありがたい」

日本地下水開発　桂木宣均　会長「選手たちが頑張っている姿を見て元気をもらって欲しい」