国内最高峰のバレーボール「SVリーグ」女子のKUROBEアクアフェアリーズ富山は19日、埼玉上尾メディックスと対戦し、2日連続でフルセットを制し開幕4連勝となりました。
アクアフェアリーズは、2セットを連取したものの前日と同じくフルセットにもつれ込みます。
第5セットは序盤にルーキー畑がブロックに成功するとチームは波に乗り、5連続得点を奪い一度もリードを許すことなく15対10で勝ち、フルセットの末、開幕4連勝を挙げました。
順位は19日時点で3位となっています。
次の試合は25日・26日でホームの黒部市総合体育センターでクインシーズ刈谷と対戦します。
KUROBEアクアフェアリーズ 富山川北元監督
「まずは2日間フルセットの激戦を戦い抜き、多くのファンの皆様に感動を与えてくれた両チームの選手たちに拍手を送りたい。内容としては、きのう同様、埼玉上尾メディックスの素晴らしいオフェンスに対し、トータルディフェンスで粘り強く戦えたことが勝利へと結びついた。来週はホームゲームとなるが、もう一度しっかり準備をし戦っていきたい」
第1セット☆KUROBE25-21埼玉上尾
第2セット☆KUROBE25-19埼玉上尾第3セット★KUROBE24-26埼玉上尾第4セット★KUROBE21-25埼玉上尾第5セット☆KUROBE15-10埼玉上尾