がん治療による “からだ” と “こころ” の痛みを和らげ、病気になっても自分らしく生きることを話し合う公開トークセッション「がんになっても自分らしく~からだとこころの痛みのお話し~」が10月18日(土)午後、富山市で開催されます。
このイベントは、がん患者やその家族、支援関係者、関心のある人を対象に、医療用麻薬をテーマに、様々な痛みを和らげ、自分らしく過ごす日常を考えようと開催されます。
トークセッションは、富山県と富山県がん総合相談支援センターが主催して、富山県総合福祉会館(サンシップとやま)2階研修室で、午後2時から4時まで行われる予定です。
コーディネーターを務めるのは、富山県済生会富山病院副看護部長の柳原照代氏です。
ゲストとして市立砺波総合病院のがん性疼痛看護認定看護師・前田真裕美氏、富山大学附属病院のがん性疼痛看護認定看護師・立田夏美氏、そしてがん体験者のYoko氏が参加します。
会場では相談・紹介コーナー(がん患者会等)のサポートブースも設置されます。
参加は無料で、定員は60名です。申し込みは10月3日(金)で締め切られていますが、席に余裕があれば当日参加も可能ということです。
詳細の問い合わせ、申し込み先は、富山県がん総合相談支援センター(TEL:076-432-2970、平日9:00~16:00)です。
