廃校となった小学校を活用したコミュニティセンターの火事について、19日の実況見分では、激しく燃えた跡のある旧校舎の2階付近が火元とみて引き続き調べています。
氷見警察署によりますと、19日に行われた消防との実況見分では、旧校舎部分の約611平方メートル、旧体育館部分の約359平方メートルが焼損したことがわかりました。

火事は18日午前8時12分ごろ、地元の住民から「煙が上がっている」と消防に通報があり、約3時間半後に消し止められました。
廃校となった小学校を利用した「赤毛コミュニティセンター」が火事となりましたが、けが人はいませんでした。

19日の実況見分では、旧校舎2階に激しく燃えた跡があり、警察と消防はこの付近が火元とみて、引き続き火事の原因を調べています。