2029年をめどに、JR西日本からあいの風とやま鉄道に経営移管される城端線・氷見線について、導入される車両タイプが「新型ハイブリッド気動車」に決まりました。JR西日本は、ランニングコストの低減が期待できるとして、全国初の導入を目指しています。

これは、11日に開かれたJR城端線・氷見線の再構築会議で決まったものです。
導入が決まった車両は「新型ハイブリッド気動車」で、ディーゼルエンジンと発電機のほか、新型の蓄電池を用いて、モーターを駆動して走るものです。

新型の蓄電池は寿命が長く出力が高いため、JR西日本はランニングコストの低減が期待できるとして、全国初の導入を目指しています。
会議では、当初、従来のハイブリッド気動車は定期的に蓄電池の交換が必要で、
ランニングコストへの影響を考えると持続的ではないなどとして、ディーゼルエンジンと発電機でモーターを動かす「電気式気動車」の導入を検討していました。
しかし、メーカーによる新型蓄電池の開発が進み、JR西日本は、城端線・氷見線の新型車両に実装できる目途が立ったとして、新たに「新型ハイブリッド気動車」の案を追加。環境に優しくコストが抑えられるなどといった点から、この車両に決まりました。


車両のデザインについては、年度内をめどに作業チームがとりまとめる方針です。








