北陸電力の8月と9月使用分の電気料金が標準家庭のモデルケース(月使用量230キロワットアワー)で7月分よりも920円安くなる見通しです。北陸電力が18日、経済産業省に特別措置の適用を認可申請し明らかになりました。
猛暑になるとエアコンの使用時間などが増え、電気料金が高くなる傾向です。
このため政府は、5月使用分でいったん打ち切った特別措置を8月使用分から3か月間再開することにしていて、18日北陸電力が適用を認可申請したものです。

これにより8月と9月使用分は標準家庭のモデルケース(月使用量230キロワットアワー)で7月分よりも920円安くなる見通しです。10月使用分は政府の支援額が減るため7月使用分よりも575円安となる見通しです。











