普段は真冬にピークを迎えるインフルエンザが猛威をふるっています。異例ともいえる「秋流行」で、福島県内でも咳止めなどの薬が品薄になっていて、効果の近い薬で代用するなど難しい対応を迫られています。
阿部正輝記者「インフルエンザの患者に多く処方されるというこちらの咳止めですが、棚の中は空になっています」

県内を中心におよそ200店舗を展開する大手の薬局コスモ調剤薬局。郡山市のこちらの店でも、一部の薬の品薄状態が深刻だと言います。
コスモ調剤薬局山崎店・齋藤日向子さん「せき止めやたん切りの薬がとても少なくなっている。季節外でインフルエンザが流行って、普段出ない時期に薬が大量に出ることもあって、それも原因の1つ」










