チームで競いながらごみを拾うイベント「スポGOMI大会」が福島市で開かれました。
「ごみ拾いはスポーツだ」の合言葉で始まったこのイベントは、ごみ拾いに競技性を持たせ、チームでどれだけ拾ったか その量と質を競います。
ことしで3回目となった大会には、職場や学校そして家族など73チーム約340人が参加して、福島市の中心部で 道路に落ちている吸い殻や植え込みに隠れた空き缶などを拾い集めました。
参加した学生「ゴミを見つけた時に「あった!」みたいなゲーム性が加わることで楽しんでできた」
参加した人「普段あまり体を動かさないのでいい機会だった」
制限時間45分であわせて140キロあまりのゴミが集まり、主催した福島ロータリークラブは、気軽に環境美化に貢献できる取り組みとして多くの人に参加してもらえればと話していました。