福島県白河市の幼稚園で、園児たちが参加して防災教室が行われました。

この防災教室は、子どもたちが火事や地震の時に教職員などの指示に従って、落ち着いて素早く行動できるようになってほしいとJA共済連福島などが開いたもので、園児35人が参加しました。

教室では、白河消防署表郷分署による防災の話のほか、JA共済連福島のオリジナル戦隊ヒーロー「防災戦隊ボウサイザー」のステージショーが行われ、園児たちに防災の心構えを伝えていました。

JA共済連福島事業企画部・佐久間健一さん「自分のことは自分で守らなくちゃいけないというところもあるし、素早く行動できるというところでも身の安全も確保できるということもありますので、そういったところを学んでいただければ。」

JA共済連福島では、9月にも西会津町の子ども園で防災教室を開くことにしています。