サッカー日本代表の専属シェフ西芳照さんが、福島県広野町の中学校で、生徒たちに「食育」に関する講演を行いました。
福島県南相馬市出身で今回「なでしこジャパン」の専属シェフを務める西芳照さん。広野町の広野中学校の生徒たちに「アスリートから学ぶ食事のとり方」と題して講演を行いました。
西さんは、代表選手が食べている食事を例にあげ、「朝食は必ずとること」「お菓子やジュースをとりすぎないこと」「ご飯をしっかり食べること」などを生徒たちに伝えました。
西さんは、オーストラリアとニュージーランドで行われるサッカーの女子ワールドカップに同行し、選手たちを「食」でサポートします。
西芳照さん「勝ち上がれるように精一杯頑張ってきたいと思います。自分の持っている技術や知識をフルに活用しながら支えていきたいと思う」
サッカー女子ワールドカップは、7月20日に開幕します。