蒸し暑い体育館で…障害者の避難訓練
8月30日。いわき市に、雨が降りました。蒸し暑い体育館の中で、今年も、福祉避難所を想定した避難訓練が行われました。心身に重い障害がある人を対象にした避難訓練は、今年で5回目となります。初めて参加するメンバーも増えました。
訓練を主催するNPOの代表、笠間真紀さん。これまで、息子の理恩さんとともに、4回の訓練を重ね、課題を明らかにしてきました。

また、NPOでは訓練の成果を毎年、市民に向けて発表し、障害者の避難を地域で考える取り組みも続けています。今年のテーマは「災害対応力の向上」。様々な立場の人が集まって、災害のときに何ができるのかを検討します。
笠間さん「今回の大きな目的は、災害対応力を鍛えるというところです。ままはーとのスタッフも、ほとんどのスタッフが初参加です。ほかのみなさんもほとんどの方が初参加がとても多いので、今回何を持っていったらいいですか?という質問も多くいただきました。でも、私は自分で考えてくださいと放り投げました。自分で必要なものを考えて用意しいていただく。参加をして、これが必要だったねとか、これは持ってきたけどいらなかったねとか、あるかもしれませんが、さっそくわたしも朝一番で忘れものをしました(笑)」
午前9時すぎ、体育館に自宅から避難してきた子どもたちが、集まり出しました。

本田医師「配慮してほしいこととか、今回の訓練で心配なこととかも書いて、運営しやすくしたいと思うので、書いてください」
いわき市医療センターの医師、本田義信さん。これまですべての訓練に参加し、医師の立場で助言を行ってきました。











