1月。福島市の路上で白昼、銃声が響きました。

会社社長が4発の銃弾を浴び死亡するという凶悪な事件が発生。

また、8月には、東京電力が福島と新潟の原発でひび割れなどを見つけていたにもかかわらず、データを改ざんし、国に報告しなかったというニュースが。



多くの県民が怒りを覚えました。


2002年は、出口の見えない景気の低迷により、県内の企業倒産は250件にのぼりました。

11月には福島駅前にあったファッションビル、コルニエツタヤが突然自己破産し、閉店。


県民に愛された多くの店や施設などが歴史に幕を下ろすなど、激動の1年となりました。