福島県浪江町大堀地区に伝わる「大堀相馬焼」の窯元が、いわき市に構えた登り窯で作品の窯出しが行われました。今回は初めて、2人の弟子の作品も仕上がりました。

「今回もいい作品が…」

窯出しが行われたのは、浪江町大堀地区で制作活動を再開している「陶吉郎窯」です。陶吉郎窯は、原発事故でいわき市に避難し、8年前に登り窯を構えました。今年は、4月9日に火入れをして、1200度を超える窯の中で作品の仕上がりを待っていました。

窯出しとなった26日、窯元の近藤学さんたちが、焼き上げた作品、およそ1000点を運び出しました。

陶吉郎窯・近藤学さん「今回もすごくいい作品がある、気に入ったものが。毎年そういうのがあるがためにやりたくなる」