学生に移動手段として活用してもらおうと、福島市と地元の企業がカーシェアサービスの実証実験を始めました。
この実証実験は、福島市と福島ダイハツ販売が、「福島大学のキャンパス周辺は買い物できる店舗が少なく不便」という学生の声を受けて、21日から始めたものです。利用者はスマートフォンを使って、軽自動車を借りることができ、料金は、福島大学の学生は15分110円と通常の半額で利用できます。
福島ダイハツ販売・藤野弘高社長「このカーシェアサービスが福島大学の学生の皆さんの、より充実したキャンパスライフ実現の一助となれば大変うれしく思います」
この実証実験は、来年3月末まで行われ、利用状況を見て、その後の継続について検討するということです。










